ルーコ水野のソーシャルマーケティング1年生【豊田市Facebook導入】 › SNSお役立ちネタ › Facebook・Twitter・ブログ どう違う?
豊田市のルーコでWebの仕事をする水野が、モトハウス248さまとのお仕事の中での発見をお伝えしていきます。※当ブログは更新終了しましたー
Facebook・Twitter・ブログ どう違う?
ねえ、ねえ、私はTwitterもやったほうがいいのかな? 長女は「Facebookだけでいいんじゃない?」って言ってるけど〜。
あ、長女さんの言うとおり!おかんさんはFacebookでいいと思いますよ〜
という会話がなされたのはいつのことだったか、はて。。ずっと書こうと思っていた「Facebook・Twitter・ブログ どう違う?」をぼくなりにまとめてみようと思います。
それぞれに特徴があって、いいところ・悪いところあります。だから人によって向き・不向きがあります。また、「なにをしたいか」という目的によっても使うべきサービスは変わってきます。
それぞれの特徴まとめ
まず、個人的に感じでいるそれぞれのサービスの特徴をまとめましたので、ご覧ください。
「個人的に」という部分がポイントで、感覚的なことももだいぶ含まれています。あと、歯切れの悪い表現が多くて申し訳ありません。。
それぞれ、少し補足します。
情報の貯まり方
実は受け売りですが、これは結構重要です。
みていただくとわかりますが、ブログだけが「ストック型」です。どういうことかと言うと、ブログは情報を整理して貯めていくことができるサービスだということです。
それに比べ、FacebookやTwitterは「フロー型」といって、新しいものが次々に更新されるので、どんどん流れていくイメージです。ですので、過去に遡って情報を探すのにはあまり向いていません。
ブログはずいぶん前からあるので古いイメージがあるのかもしれません。しかし、これを見ていただくとわかるように、FacebookやTwitterではできない「貯めて・整理して・伝える」ということができるサービスなんです。
よくある例として、ブログに書いて、Facebook、Twitterで拡散というのは常套手段ですね。(あ、自動化はあまりオススメしません)
発進力
貯まり方で書きましたが、それぞれ役割が違うので一概には言えませんが、瞬間的な発進力で言うとTwitterが優れています。話題性のある内容は、「RT(アールティ)」と呼ばれるリンクボタン一つで、どんどん拡散されていきます。
開かれ具合
ブログは広く開かれています。検索をすれば誰でも辿り着くことができます。
Facebookは基本的に友達や知り合い同士のつながりです。設定によりますが、情報を友達のみにしか見れないようにしているケースがよくあります。(※不特定多数に発信することも可能です)
Twitterはどちらかというと開かれ気味。プライバシー設定をしていなければ誰でも見れるのですが、検索にひっかかりにくいという意味で、開かれ気味。
伝わる早さ
あ、発進力の項目とたいして変わりませんね(^_^;)
つながり度
それぞれ、つながる機能をもっていますが、やはりFacebookのつながる力は強いと言わざるを得ません。
ブログは「自分からブログを見に行って、コメントをする」という行動になりますが、FacebookやTwitterは待っていても流れてきます。特にFacebookは、その人が欲しいと思う情報を的確に出すような仕組みを取り入れているようです。
実名登録
ブログやTwitterの場合は、実名の方が少ない印象でしょうか。有名人や、経営者さんなどは実名が多いですが、一般の方は名前を伏せていることが多いと思います。
しかしFacebookは圧倒的に実名が多いです(顔写真も)。ネットに個人情報をさらす怖さはありますが、逆に素性が知れているので、誹謗中傷や炎上が起こりにくいという事実もあります。
また、設定によって、プライバシーを保護できる仕組みも備えています。これについては、以前書きました。
例えばこんな使い方
と、上記のことをふまえると、それぞれサービスにあった使い方ができてくるかと思います。冒頭でもあったように、おかんさんの場合はTwitterはやらずにFacebookだけでいいという判断をしました。
理由としては、
- 実名や顔出しもある程度問題ない
- 地元の人たちと濃いつながりを持ちたい
- すでにお知り合いがFacebookをやっている
といったことがあると思います。
それぞれの特徴をつかんで、目的にあったサービスを選びたいものですね。
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お知らせ:ミズノケイスケは、2015年5月ポエジーという屋号でフリーランスとして開業しました。詳しくは以下をご覧ください。
作品の記録も兼ねているので。
わかりやすくてよいです。
そうですね、作品を整理して載せる場合はブログが向いているかもしれませんね。
それをもっとたくさんの人に見てもらいたい場合は、Twitterとかも使ってみるといいと思いますよ。